裏女優に首ったけseason.2

冒頭のインタビューを真に受ければ、白鳥真衣は本作が初AV＆初裏出演の学生さん。よく見ればへちゃ顔なんですが、全体から受ける印象は、育ちのよさそうなお嬢さん。現場に来るのにも、あんまり事前説明は受けていないようで、過去に大勢いる「東熱1本出演しただけで消えちゃった女優」の匂いがプンプン。AVに出る動機は「ざっくり好奇心」と、お金が欲しいとか、有名になりたいとかといった目的意識はあんまりなさそう。
　ルックスで売れそうにはなく、モデル事務所的には扱いづらいパターン。とりあえず東熱に預けて、潰れちゃえば仕方ないし、ヤル気が出ればそれもよし…なんて事務所の思惑が見え隠れします。
　これまでの経験人数は3人と、性的には未成熟。自分で服を脱ぐ用に命じられ、パンツを脱ぐときは椅子の後ろに隠れてしまう初々しさ。
　そんな娘にウルフの巨チンをあてがうと、びっくりした表情を見せながらも好奇心も満々。このへんが本作の見どころではあるんだけど、これって東熱でしょ？　ウブっぽいチョイブスの表情や反応を見るのは、嫌いじゃないですが、東熱らしいテンポのいい凌辱姦を見たい人には演出のモタモタ感に「何やってんだ」って感じでしょう。
　ともあれ巨チンを口に含み、強引なイラマもないままウブマ◯コに無事挿入。ピストンされても表情は照れ笑いを浮かべっぱなしで、快感にせよ、痛みにせよ、あんまり感じていないふうなまま、片足上げ立位で中出し。
　黒覆面3竿に交互に犯される後半姦も、似たようなもの。唯一、電マで本気っぽい声が出ていましたが、汁男ザーメンを次々に半亀中出しされる、本来なら異様な光景も、緊張感がないまま…。
　世間知らずのチョイブスお嬢さんが、現場に遊びに来て、ザーメンいっぱい流し込まれて、楽しんで帰って行きました…という凌辱、背徳といった要素は皆無の視聴後感。